愛のことば

もうこれ以上進めなくても

息子

朝から、壊れたキーホルダーを直したり、簡単な修繕をしたり、

少し伸びていた草ひき、草むしりを昼過ぎまでやった。

 

やることがある、家族の役に立っている感じがして、楽しかった。

夕方から、映画が安く観られるからと、息子が一緒に行こうと誘ってくれた。

 

自転車で映画館まで行き、ふたりで映画を鑑賞してきた。

映画の内容もハッピーエンドだったこともあるけれど、

息子と一緒にいられることが、とても、とても幸福だった。

 

こんなふうに、僕といつまで付き合ってくれるんだろうな、

そんなことを考えていたら、また感傷的になってしまった。

 

不安障害とかうつもあるけど、そもそも、

年齢的にも涙もろくなっているから、

何かあるたび泣けてきてどうしようもない。

 

映画が終わって、外に出たらもう暗くなっていて、自転車ではすこし

肌寒く感じるくらいだったけれど、

 

映画の感想を話しながら、いろいろ話してくれる息子との時間は

本当に、幸せそのものだった。

 

土曜、日曜と、息子がなんだかんだと僕に付き合ってくれて、

ほんとうにうれしかった。

 

月曜の就業場所見学の憂鬱を少し紛らわせてくれた。

 

息子よ、幸せなひと時を、僕にありがとう。愛してる。