愛のことば

もうこれ以上進めなくても

自分のこと、好きですか?

ネットで時々「自分を好きになる」ということの大切さが書かれているのを目にする。

そういえば今までにも、「自分のことすき?」っていう質問を、

何度かされたような記憶もある。

 

今の僕は自分のことをどう思っているのだろうか。

 

日々、泣きながら慣れない仕事へ行き、右往左往し、戸惑いながら

その日一日をただひたすら必死になって「生きている」僕。

いいところなど一つもなく、他人に自慢できるものや、

誇れるものなど何一つない僕。

 

今、自分のこと好きですか、と聞かれれば、

今のような状態の僕だけれど、

好きになりたい、好きになれるように、自分と向き合い、自分を愛そうとしている。

としか、

 

自分のことを好きになり切れていない、というのが本当のところだろう。

どこかで自分のことを卑下しているところがある。

どこかで自分のことを他人からどう見られているか、気にしているところがある。

 

このごろ、よく言われる「自分軸」で生きられてはいない。

他人の意見に左右されることが、やっぱり多い。

小さなことでも自分で決めず、妻のような他者の意見に身をゆだねることが多い。

 

自分で、自分の身の振り方を決める、これができない。

その理由ははっきりしていて、「怖い」からだ。

でも、よく考えたら、他人の意見に従っても失敗するときは失敗する。

 

たぶん僕は、「失敗」したとき、他人のせいや、何かのせいにしたいんだとおもう。

そういう弱いところが、たしかに今、自分の中にある。

 

自信や勇気、みたいなものがまだ、持ちきれない自分。

おそらくそんなところが、僕にとって、

自分を好きだということができない要因なのかな、とおもう。

 

今日は久しぶりにいい天気だったから、朝から太陽の光を30分くらい浴びた。

 

胸の中にモヤモヤとした不安は相変わらずあるし、怖さもあるし、

自分の明日や将来に対して、生きていくうえでの何の手ごたえもないけど、

 

今この瞬間は静かで、穏やかで、問題はない。うれしい。

 

現在僕は、毎日、間違いなく、頑張って生きている。

そのがんばっている自分は嫌いじゃない。

 

そして、静かで何もなく穏やかに過ごしている今この瞬間の僕も嫌いじゃない。

 

嫌いじゃないのだから、

自分のことが好きです、いつか、はっきりとそう言えるようになれたらいいな。

そう思う。